建物劣化診断
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建物劣化診断
建物劣化診断
建物劣化診断とは、大規模修繕工事を行う前などに任意で行うもので、 建物内部・外壁・屋上などを調査します。
調査後、不良個所の数量や状態などを図面や写真でまとめた調査報告書を作成します。
建物劣化診断の活用事例
大規模修繕工事に伴う “工事見積り” 用の資料
工事費の削減に寄与します。
修繕工事の見積もりを数社から取ったとしても概算の見積もりであれば比較しようがありません。 工事費の比重が大きい「外壁改修工事」において、具体的な補修箇所 (タイルの張り替えなど)の数量を提示することで より現実的な見積もりを入手することができ、かつ数社の見積り書を比較することで 工事費の削減に寄与できます。
工事業者様の活用
様々なシーンでご利用いただいております。タイルの浮き・クラック等の数量集計を 「改修工事プラン」、「工事の実行予算作成資料」などにご活用いただいております。
調査方法について
打診調査法
建築物詳細調査においては打診調査法を用います。 専門技術者が「専用工具の打診棒」を使用し、建物の外壁材(タイル・モルタル等)に当て、 先端を転がし反響音の変化や手に伝わる感触により、浮き等の異常を診断・判定します。
打診調査の方法として、ゴンドラの使用・足場仮設・ロープ作業・高所作業車の使用などがありますが 弊社ではコストを抑えることができ多くの建物で使用できるロープ作業を推奨させていただいております。